ここまでの情熱とクオリティーは他にはない!モノづくりに対する熱い想い。


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今回ご紹介するのは、兵庫県川辺郡在住のomahaddayさん。

omahaddayさんの魅力はなんといってもキャンプギア作品の数々です。
これまでクオリティーの高い作品を数多く見てきましたが、ここまで計算され尽され、ディテールに拘った作品を見たことがありません。

 

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自作コーヒードリッパースタンド

 

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自作クーラーボックススタンド

しかもomahaddayさんの凄いところは、インスタ等に作成した作品の図面や説明文をアップしているところです。作品を見て興味をもった方々に少しでも分かりやすく作っていただくように、という思いからなのだそうです。

 

#キャンプ #camping #キャンプ道具 #コット #コット自作 #自作コット #自作キャンプ道具 #自作キャンプギア #キャンプギア #ヘリノックス #helinox #ライトコット #同等以上の強度 #価格は3分の1を目指して #キッズ専用コットを作成中 #設計 #葛藤に次ぐ葛藤の末に #長さは150センチで決定 #子供は子供の大きさを好む #小5までが限界か #ソケットのカラーで悩んでます #まぁ #どっちゃにしろ #アレですわ #作った俺は使えない #まぁえぇか 平面図の作成は、3Dの3倍手間が掛かったりします。😩設計図の完成。本格的に作成始めます。

トモちゃん🐣 🐥🐥🐥🐥🐥🐓さん(@omahadday)がシェアした投稿 –

 

計算され尽されたものは自作ギアだけではありません。
キャンプサイトそのものを設計されてしまいます!その凄さと言ったらなんて表現したらいいのやら。↓にあるインスタの動画を見るのが一番伝わるかと思います。

 

 

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ここまでの拘りは他にありますでしょうか!?いや、これはプロのお仕事です。絶対にプロです!!笑

 

omahaddayさんの「モノづくり」に対する考え方やそこに至る原点など、貴重なお話をお伺いしました。

lifeiscamp-36-7 プロフィールomahaddayさん。兵庫県川辺郡在住。30代後半男性。職業:会社員
インスタグラムアカウト:http://instagram.com/omahadday

以下からがomahaddayさんのお話です。

 

 

モノづくりの原点は両親の教え

 

「欲しい玩具は自分で作れ」

 

それが両親の教えでした。
幼少の頃、我が家に [オモチャ] は全く存在せず、流行りのオモチャで楽しそうに遊ぶ友達を遠目に、私と弟はいつも仲間はずれ。そんな弟が可哀そうでどうすれば友達を集める事ができるのかと、本気で悩んだ坊主アタマの当時10歳(笑)

面白い遊び道具を作れば友達も必ず寄ってくる!私のモノづくりの原点はココにあります。

 

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自作ランタンハンガー。このタモ材の脚がハンモックスタンドにもなるという考え抜かれた作品。

 

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自作ハンモックハンガー。

 

「その発想は何処から出てくるの?」とよく質問されます。

私自身、別に特別な才能があるわけでもなく、ただ作りたい物を作っているだけなのですが、ひたすら悩み・考える、という工程に関しては相当な時間を費やします。

時計の針だけを見続けて…..気づけば2時間…..発案から1年…..なんてこともしばしば…..
当時のトラウマが今だに続いている訳です(笑)

とは言うものの、幼少の頃から悩み続けたモノづくりに対する根深い疑問は、この歳になって解決してくれる事が本当に多いです。逆に言えば、モノづくりに対する考え方・悩み方は当時と一緒。つまり、アタマの中は今だに「ガキ」なんです(笑) ただ、長年積み重ねた経験値が、今「クオリティ」として作品に現れ、それが答えに繋がっています。

 

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自作のウォータージャグに、自作ジャグスタンド。ウォータージャグはペール缶に焼きを入れてからオイルでコーティング

 

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自作焚き火ハンガー

 

基本は単純で面白いもの

 

今まで沢山のキャンプ道具を作りインスタグラムにpostしてきましたが、モノづくりの基本的なコンセプトはいつも同じで
・DIYレベルで作れるもの
・単純かつ面白いもの
・見た人が作ってみようと思えるもの
です。

良いと思える道具を作っても「俺には作れない」 とか 「不器用だから無理」 と思われてしまえば[ 自作ギア ]としての価値は下がります。

「ダメかもしれないけど、とりあえずチャレンジしてみようかな」
そう感じてもらえる様、図面や作成工程等、分かりやすい文章で投稿する事はいつも心がけています。

 

 

有難い事に、私の駄作の数々を真似て多くの方が作成にチャレンジされ、完成写真や「作って良かった!」等のお便りを頂く事が多くなりました。
ある方は自作したコットの上で楽しく遊ぶお子さんの動画を送ってくれました。
「本当にありがとうございました!嫁も家族も喜んでいます!」
お礼を言いたいのは私の方で・・・・無駄な労力が報われた瞬間です(笑)

 

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自作コット。大きさは子供用サイズ

 

皆が喜ぶものを作り続けたい。

 

30年前、隣の家のトタンをひっ剥がして秘密基地をひたすら1人で作り続け、完成直後に見つかり壊されて激怒されるも、そこで得たスキルは今となっては宝。悩み考えひたすら作り続ければ必ずヒントは出てきます。作れないと思うと作れない、何とかしようと思うと何とかなるものです。

 

キャンプブームの今、ひと昔とは違い道具の種類も豊富になりました。ですが、どんなに素晴らしい道具でも「自作ギア」には勝らないと私は考えます。

道具を作り、それを妻や子供たちが笑いながら使う。これほど嬉しい事はありません。下手でも作り続ければクオリティは後から必ずついてきますからね。

「父さんって凄いね!」私はこの言葉だけで満足です。
だからキャンプは面白い!!

 

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自作コーヒードリッパースタンド。脚にはペグを使用

 

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